大引きに貫（受け材）を設けそこに防水シートを張ります｡
断熱材の厚さ分をひかえた位置に不織布をゆるみなく張ります｡
InCide PCセルロースファイバーを隙間なく吹き込み充填していきます。
吹き込み口を不織布で塞いで完了です。
不織布をゆるみなく張り、隙間なく吹き込み充填していきます。
吹き込み口を不織布で塞いで完了です。
開口部まわりの狭い隙間にも、InCide PC セルロースファイバーを施工して気密性を高めます。
壁と同様に不織布を張り、InCide PC セルロースファイバーを隙間なく吹き込み充填していきます。
複雑な形状の勾配天井や、配管などある場所でも隙間なく均一に施工することができます。
セルロースファイバーの沈降も考えて、厚みが、200～300m/mになるように、天井裏にセルロースファイバー断熱材を、吹き積もらせていきます。
充填施工がいかに隙間なく施工できるかを確認するために、施工後、張ってある不織布を剥がしました。施工精度の高さがよくわかります。
セルロースファイバー断熱材は、吹き込みによる充填施工ですので、写真のように断熱材が根太の収縮により抜け落ちてしまうことはありません。
私たちの目的は、セルロースファイバー断熱材の普及です。
施主様にとっても、施工会社様にとっても、セルロースファイバー導入への敷居が少しでも低くなるように当社では、自社で施工ができるようにサポートをさせていただきます。
セルロースファイバーは、他の断熱材と比べると価格が高いと言われています。これは、セルロースファイバー自体の値段もそうなのですが、施工費用が大きな割合を占めています。日本ではまだまだ普及されていないため、ほとんどの施工会社様は施工のノウハウをお持ちでないと思います。また、充填施工という特殊な施工方法であるが故に、専用の設備も必要になってきます。そのため、セルロースファイバーを使用する場合には専門の業者に依頼することになり、施工費がぐんと上がってしまうのです。
機械の使用方法はもちろんですが、実際の施工に必要なノウハウも一からレクチャーいたします。また、導入時だけでなく、機械のメンテナンスなどアフターフォローも随時対応させていただきます。
当社は現在まで約1,000棟のサポート実績がございます。
セルロースファイバーを扱う企業様へ
施工方法をレクチャー
愛知で断熱工事に対応しているセルロースファイバー断熱材販売・省エネ対策サポートのIPPでは、セルロースファイバー断熱材の販売・施工のサポートを行っております。調湿や防音、断熱工事といった施工は難しく高価ですが、セルロースファイバーを適切に扱うためのノウハウを会社で学ぶことで、専門業者への依頼ではなく自社施工ができるようになります。コストダウンへつなげることも可能ですので、セルロースファイバーをお考えの際は、ぜひご相談ください。
Mail