省エネ住宅ポイント制度の説明会に行ってきました。
コラム
省エネ住宅ポイント制度の説明会へ行ってきました。
今回のポイント制度前回同様広い範囲で活用が可能なことから注目度も大きく、説明会場には大変多くの業者の方々が説明会に参加されていました。対象工事、基準、ポイント数、対象期間、申請期間など一通りの説明があり、説明後、私も含め大変多くの方々が熱心に質問されていました。
今後新築、リフォームを考えのお客様には大半が該当しますから皆様真剣です!
ポイントの発行も工事完了前、工事完了後どちらでもポイント申請可能です。
申し込み状況によりますが、早期締め切りも予測されますので内容を十分把握して対応したいですね。
今後内容をまとめお知らせしたいと思います。
国土交通省: 省エネ住宅に関するポイント制度概要についてはこちら。
内容として新築においては、建物全体の省エネ性能で評価されます。よって使用する建材、設備に制約はありません。
リフォームにおいては、使用面積、対象建材、設備、などに制約があります。
弊社のセルロースファイバーも申請を行い新築、リフォームの両方使用できるようにする予定です!
今回の省エネ住宅ポイント制度とともに今後省エネ化はさまざまな優遇措置によって水準を引き上げられていきます。
省エネ法の改正に伴い計算方法も4月からは完全に変わります。
準備は大丈夫でしょうか?
省エネ計算方法も建築主の判断基準(詳細計算法、簡略計算法①、②)、設計・施工指針(仕様基準)、設計・施工指針(附則)などさまざまな計算方法がありますが、これまでそれぞれ計算を行い計算方法としては、建築主の判断基準(性能基準)は大変大きなメリットがあります。
建築主の判断基準(性能基準)をお勧めする理由
①制約にとらわれない自由な設計が可能。(無理な断熱厚さ、納まりにならない、コストダウンが可能)
②省エネに関する優遇(フラット35S、低炭素、長期優良住宅、省エネ住宅ポイントなど)にすべて対応できる。
※仕様基準は今後使用できなくなります。
③計算過程で何が大きく左右するかよく理解できる。(効果、コストを考えた計画ができる。)
計算についても難しくありません。一度計算を行ってみてはいかがでしょうか?
金利、補助金など優遇に対応できお客様へもアピールでき大変メリットがあります。