お知らせ

セルロースファイバーと結露について

2014年12月9日

この季節、建物、住む人にとって考えなければいけない問題が「結露」です。

結露は、建物を劣化されたり、カビ、ダニなどによりそこに住む人の健康、快適に影響を与えます。

日本は四季があり、温度も湿度も大きく変化し水蒸気圧(量)も夏と冬では移動方向が異なりそれぞれにおいて熱の移動と共に湿気の移動のバランスも考えなければいけません。

調湿機能を持ったセルロースファイバーを使用しても結露は温度と水蒸気量の関係から条件が整えば起こります。

温度、湿度のバランスをどう保つか?が重要になってきます。このバランスをとるためには、建物の断熱性、気密性、計画換気など基本に加えその地域の気温、湿度、風力、近隣の状況などが大変複雑に関係してきます。

結露を抑制するためにはこれらの考えられる状況について十分考慮して予測、計算などの根拠を持ち設計、施工を行うことです。

想定外の状況で結露が起こってしまった場合でもセルロースファイバーの調湿性能が緩衝材の役割を果たし、結露を最小限にして建物、住む人を守ります。

よって、調湿機能のあるセルロースファイバーを使用すれば大丈夫!のようなではなく、さまざまなことが関係して結露が起こることを理解しこれらについての対策を2重、3重に取ることにより、結露のリスクを下げる役割の位置付けでセルロースファバーの調湿性能が大きな役割を果たすと考えております。

セルロースファイバーは断熱材の役割に加え、調湿、防火、防虫、吸音など複数の効果、特徴があります。

価格的、性能的など優れた断熱材は多くあります。その中でも総合的に考え、より適したものがセルロースファイバーとの結論から取り扱い、お奨めしております。