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省エネルギーの考え方について

2015年2月20日

省エネ住宅ポイント制度を始まりました。また、間もなく省エネルギー法も完全移行し新しい計算方法での評価となり、今後新築、既存リフォームを含めたさまざまな補助金、税制優遇により省エネ化へ誘導されて行きます。

その他、スマートウェルネス推進事業などにより健康・快適面からも断熱の重要性が取り上げられています。

 

断熱については、単純に性能の高い材料を使用し建物全体の性能数値を高めれば良い訳ではないと考えております。

食材で例えるどんな高級食材を使ってもその取り扱い方、特徴を十分に理解していなければ美味しい料理はできません。

住宅の省エネルギーについても同じことで、どんなに性能が良い材料を使った建物でもその性能が生きる方法(扱い方、施工)をしっかり理解していないと予測した性能にはなりません。

断熱、気密、防風、防湿、通気などの基本に加え、断熱材、サッシ性能、日射取得、日射遮蔽、卓越風、近隣の状況などその建設地、その地域の特性も理解、考慮して設計、計画、施工が必要になります。その他、住まい手による省エネも必要になってきます。

省エネルギーを追求すればするほどこれらがとても複雑に関係し重要になってきます。

こうなると断熱材単体の話ではなく総合的なものになります。

 

断熱材を取り扱う弊社でも断熱材を含めた建物の性能に関する総合的な取り組みをしています。

お客様の予算、生活スタイル、間取り、地域性、温熱環境としては健康・快適を考慮して、何度で生活するか?そのためにはどのくらいの性能が必要か?その場合光熱費はどのくらいかかるか?それぞれの状況に合わせた柔軟な提案ができるかが本来の省エネルギーと考えています。

そのためには、基本の目的、意味、影響を与える要因をしっかりと理解し、計算予測し実際の性能測定、検証、改善の繰り返しにより狙った性能に近づける建物づくりができるよう各工務店様ごとのノウハウを身に付けていただくサポートをさせていただいております。

計算上はあくまでも計算上の結果、実質にだわった取り組みをしています。計算上の数字より実質の性能数値に勝るものはないと考えておりサーモカメラによる断熱欠損の確認、気密測定、実質の熱貫流地の測定、地域性を考慮した検証など行っております。

今後いろいろとご紹介していきたいと思います。ご興味のある方は、お問い合わせください。